住み替えのタイミング


いよいよ梅雨入りしましたね。

この時期は、雨雲を払うくらいの元気を出していきたいですね!

 

さて、本日は2組のご相談を頂きました。

偶然なんですけども、お二組とも、16年前(2000年)にお世話になったご家族でして、

お住み替えのご相談でした。

当時まだ若干30歳の若造から、一世一代のお買い物を決断いただいた、

勇気のある方たちです。

当時小学生だったお子様たちが成人されて独立し、家族構成が変わったり、環境が変わったりしてきたんですね。

時間は流れてるのだと実感します。

 

握手

 

タイミング

その住み替えですが、ご自宅を売るタイミングと、新居を探す決めるタイミングが大切です。

よく、売り先行か買い先行か、といわれます。

それぞれメリットとデメリットがありますので、簡単にまとめてみました。

 

【売り先行】

(メリット)

・あわてて売る必要性がないので、高めの価格で売却できる可能性大。

・売れた価格が確定するので、資金計画に狂いが生じにくい。

(デメリット)

・買主が現れて売却の契約を締結すると、契約書に定められた期限までに引渡しを

しなければならず、購入物件を早急に決める必要がある。

・引渡しの期間が短い場合、仮住まいの必要が出てきて、引越しが2回になる。

【買い先行】

(メリット)

・自宅の引渡し時期に関係なく、ゆっくり物件を探すことができる。

・購入先が弊社のように買取り対応の業者であった場合、買取り保証が付けられる。

(期間を決めて自宅を売り出し、その期間内に売却出来なかった場合、保証の価格で

買い取る制度です。)

(デメリット)

・自宅の売却価格が不確定のため、資金計画に狂いが生じやすい。

・購入先の状況によっては、売却を急ぐ必要が出てくるので、売却価格が低くなる

可能性大。

・売却が長引けば、二重ローンが発生する場合もある。

まとめ

一般的にご説明すると上記のようなのですが、実際の現場では百人百様です。

例えば、ご自宅の残債が売却価格を上回っていたり、自宅以外の不動産をいくつかお持ちであったり、

住宅ローンが組める方、組めない方がいらっしゃたり。

性格的には、のんびりな方、せっかちな方・・・

それぞれの状況で判断していかなければなりません。

その判断やタイミングは、不動産業界歴24年の経験と知恵を振り絞って、お手伝いさせていただきます!

住み替えの技は、わたくしにとっては腕の見せ所なんです。

アドレナリンが出てきましたよ~☆

 

 

 

不動産・相続の専門家の「宅地建物取引士」「不動産コンサルティングマスター」「相続アドバイザー協議会認定会員」がいる株式会社プラスホームは、不動産業25年の実績と積み重ねた信頼があります!不動産・相続に関するお悩み・御相談をワンストップで解決します。お気軽にご相談ください。 ご相談無料です!
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