先日、初詣に行った時に、おみくじを引いてきました。
末吉だったのですが、そこに書かれていたのは、
「焦りを覚える運気ですが、ここはじっと我慢」
「やがて来る明日にそなえ、下ごしらえの時です」
でした。
新年が始まり、アクセル全開で走ろうとしたところを、少しブレーキをかけて頂いたんだと受け止めます。
コツコツと積み重ねていきたいと思います。
ところで、「我慢」と「自慢」の二つの漢字。
よく見ると、「我」と「自」って同じ意味だと思いませんか。
なのに、「慢」が付くと、反対の意味になってしまうのですね。
不思議です。
何故と思った事が、すぐに調べられる時代になりましたので、
で検索してみました。
そこからの引用ですが、
我慢は、仏教語で七慢のひとつで、サンスクリット語「mana(マーナ)」の漢訳。
仏教で「慢」は、思い上がりの心をいい、その心理状態を七つに分けたものが「七慢」である。
その中の「我慢」は、自分に執着することから起こる慢心を意味し、「高慢」「驕り」「自惚れ」などと同義語であった。
そこから意味が転じ、我慢は「我を張る」「強情」などの意味で使われるようになった。
さらに、強情な態度は人に弱みを見せまいと耐え忍ぶ姿に見えるため、近世後期頃から、現在使われている我慢の意味となった。
なるほど、元々は同じような意味だったものが、変化していったのですね。
「自慢」を「我慢」する事が大事なのかもしれませんね。
今日の相模原市内の道端です。
こちらは、春が来るのを我慢しきれなかったようです(笑)
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