老人ホームの種類についてはご理解いただけたでしょうか。それでは、いよいよホーム探しに入りましょう。選びかたの優先順序は、
です。それぞれ説明していきます。
費用に関しては必ず無理のない範囲で設定すること。「無理のない範囲=入居者の年金や貯蓄で支払える範囲内」
よく聞くのが入居費用は捻出できても、月々かかる費用に誤算があったというケースです。毎月かかる費用は、死期がわからないため計画を立てることが困難です。月々の費用を家族で数万円ずつ出し合うという手段もありますが、家族のライフスタイルも変化していくため、あくまで最終手段にすべきでしょう。
一般的には、入居者が住み慣れた地域で選ばれることが多いです。
いくら入居者が住み慣れた地域で…といっても一番大切となるのは入居後、お世話をするご家族がアクセスしやすいことです。
老人ホームへの入居には見学や本人面談、健康診断書の取得、体験入居など最短でも約1ヶ月、平均で3ヶ月程度かかりますので計画的に動きましょう。
費用とエリアが決まれば、候補となる施設を絞ることができますね。選びかたのイメージとしては一般的に家を購入または借りるときと似ています。住宅価格や家賃がそうであるように、同じサービス内容だとしても都心と郊外の施設では費用面で大きな差が出てきます。費用面と便宜面の双方向から検討して、折り合う施設を選ぶようにしましょう。
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