⑥老人ホームでの生活

気になる老人ホームでの生活は、おおよそ下記のとおりとなっています。

7:00 8:00 10:00 12:00 14:00 15:00 18:00 21:00
起床 朝食 レクリエーション 昼食 レクリエーション おやつ 夕食 消灯

食事

施設の特色が表れやすい部分です。和食と洋食から好きなほうを選べたり、噛む力や飲み込む力の低下した方のためのお食事を用意してくれたり、行事食にこだわっている施設もあります。食事は施設内の厨房で調理、盛りつけをして提供されていますが、「外部委託」と「直営(自社の調理師)」の2つに分けられます。外部委託の場合、調理師の人件費や食材費を抑えられる一方で、味は委託先によって大きな差が出てきます。とはいえ、直営だからといって食事がおいしいとは限りませんので、見学の際には試食を。入居者の多くは1日3食、365日とられますので、味が好みに合わなかったり、食事に力を入れていない施設はおすすめできません。

入浴

週に2回。 3回目からは有料になるところが多いです。入浴の時間は施設によって異なります。入浴のない日は清拭を行います。自立している方であれば施設によっては個室の浴室で毎日、入浴も可能。

レクリエーション

入居者が日々、楽しく生活するためにはレクリエーションは非常に重要な要素となってきます。 内容は、体操、書道、ダンス、お誕生日会、お散歩、季節ごとの催し物(夏祭り、クリスマス、お正月)など多彩。検討中の施設にはどんなレクリエーションが用意されているか、見学の際に聞いてみるのもよいでしょう。

自由な時間を過ごす場所

施設は入居者の家。自由な時間も多くあります。自由時間をご自身の居室で過ごす方もいれば共用部のラウンジや食堂、庭で過ごす方もいます。寝たきりの場合には職員の目が届くヘルパーステーション近くに専用のラウンジが用意されています。

居室

老人ホームの居室面積は13㎡以上(約8畳)、サ高住は25㎡(約15畳半)以上と定められています。トイレと洗面所がついているものが一般的ですので初めて施設を見学する多くの方は「狭い」という印象を受けるかもしれません。入居費用や月々の費用を増やせば、より広い部屋を選択することも可能。また、施設によっては備え付けの家具(ベッドやタンス)もありますが、ご自身が使い慣れた家具を持ち込むこともできます。ただし、仏壇のろうそくには火災予防の観点から火をつけることはできません。

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